kant4789の日記

我々の尊厳は、空間や時間に何かで満たすことで得られるのではなく、美徳に内在する思考の原理の上に立ち上がって初めて見え始める

坂のテストラン

退院後、2回目のランにEP寺の坂テストを選ぶ

遅くても歩かない

できるという過信と
できないという不安は捨て
ダメかもという緊張と
できるとい自信をバックに詰める

ジョグにもランにもならない
ウォークではだめ
うさぎのように休憩はしない
カメのように遅くてもいつかは
たどり着く景色がある

もうひとつこれからはその景色に
晴天という欲を捨て
曇天を求めることにした

あきらめかけたときに
神を感じる風が身体を包む
人が造った神ではなく
宇宙の高次元の設計者

曇天でも輝きを放つその風に
押されるように坂のテストが
終わる

ナイトラン
雨ラン
そして距離を伸ばす
課題は続く

もう一つ
故O(旧S)恩師の家に
見たことのない車が。。。
姪のMちゃんの車ではないはず、
息子のKくんの車かもしれない。
もう別の住人かもしれない

恩師は天国からこの世をどう見てるのだろうか

神の子が銃を己の額を狙っていても
己の生への欲を捨て、銃を向ける彼の意図を知ろうと努めたい