退院後、2回目のランにEP寺の坂テストを選ぶ
遅くても歩かない
できるという過信と
できないという不安は捨て
ダメかもという緊張と
できるとい自信をバックに詰める
ジョグにもランにもならない
ウォークではだめ
うさぎのように休憩はしない
カメのように遅くてもいつかは
たどり着く景色がある
もうひとつこれからはその景色に
晴天という欲を捨て
曇天を求めることにした
あきらめかけたときに
神を感じる風が身体を包む
人が造った神ではなく
宇宙の高次元の設計者
曇天でも輝きを放つその風に
押されるように坂のテストが
終わる
ナイトラン
雨ラン
そして距離を伸ばす
課題は続く
もう一つ
故O(旧S)恩師の家に
見たことのない車が。。。
姪のMちゃんの車ではないはず、
息子のKくんの車かもしれない。
もう別の住人かもしれない
恩師は天国からこの世をどう見てるのだろうか
神の子が銃を己の額を狙っていても
己の生への欲を捨て、銃を向ける彼の意図を知ろうと努めたい