kant4789の日記

我々の尊厳は、空間や時間に何かで満たすことで得られるのではなく、美徳に内在する思考の原理の上に立ち上がって初めて見え始める

祖父

生前の祖父が夢に現れた。亡くなる直前ではない姿。車椅子に、乗っている。実際は車椅子の世話にはなっていなかった。夢全体が思い出にない風景の中、海辺の花畑を家族が、交代で車椅子を押す。祖母もいたし、両親、兄弟。親戚のおばさんやいとこも。皆若かった。車椅子は軽く押せた。見たことない美しい風景に皆が感動。そこで目が醒める。顔には涙の跡が。ないていたのか。